【地元の友達が自分の変化を嫌う理由】

 

ビジネスでお金稼ぐ?やめた方がいい

お前にそんな事出来るはずがない

おれらと一緒に楽しもう

 

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地元の友達にこんなことを言われた経験はないだろうか。これは周りが変化すふことを恐れるあまり、甘いことばをかけて行動を抑制させてしまう悪いことばだ。

 

●なぜ地元の友達は周りの変化を嫌うのか

 

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これはとても簡単な話だ。なぜ地元の友達は周りの変化を嫌うか。それは自分が変化してないという事実を認めたくないだけなのだ。

 

今まで一緒に遊んだりしてきた友達がいきなり、新しいことを始めるとなると、必然的に変化をするのが当たり前だろう。そうなると、その友達である人間は、変化をした人と比べられる可能性があるそれがとても居心地が悪いのだ。だからこそ、周りの変化を止めてしまおうというわけだ。

 

これをホメオスタシスの同調効果ともいう。

 

名称を覚える必要はないが、ホメオスタシスとは「恒常性の維持機能」という。分かりやすくいうと、変化させないように一定に保とうとする力のことである。

僕はそれを同調効果ともよんでいる。

 

つまり、友達は同調を求め、変化を嫌い、このような行動に出るのだ。

 

●この友達がやっかいな理由

 

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こういう同調を求めてくる友達とは、時に非常にやっかいなものである。それはなぜか。理由は甘いことばで変化を止めてくるからである。甘いことばと言うとかなり抽象的ではあるが、分かりやすくいうと、「おれはお前のことを思って言っている」など相手を気づかうように言ってくるのだ。

 

だが、このホメオスタシスに負けてはいけない。結局友達は、その場に留まり続けること、つまり現状維持の状態が怖いのである。

仮に、その友達に止められて、地元に残ったとしよう。それで何かしら後悔をしたとしても、友達が一生めんどうを見てくれるわけではないと言うことを理解しておく必要がある

 

●結論

 

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ホメオスタシスの同調効果はありとあらゆる場面で起こっている。今回は「地元の友達」というものを引き合いに出したが、これは別に地元の友達に限った話ではないということを知っていてほしい。

 

むしろ、対人関係がある場所であれば、どこにでも存在する効果であるため、同調効果や同調圧力に負けずに自分の道を進んでほしいと願ってる。