【人より営業が上手くなる方法3選】
▶︎中々営業が取れない
▶︎営業で成約率を上げる方法を知りたい
営業でなかなか契約を取れない人もいるのではないだろうか。
それが歩合制だと、自分のもらえるお金にも影響してきてプレッシャーがかかってしまう。
今回は、そんな方に向けた、人よりも営業が上手くなる方法を3つ紹介する。
因みに、僕は営業に似たクロージングというもので、これから紹介する3つを意識するだけで、実際に電話と対面の両方で月に190万稼いだことがある。
①ミラーリング(対面の場合)
ミラーリングとは、相手の仕草を真似することである。
相手が右手で顔を触ったら、同じようにこちらも右手で顔を触る。
相手が飲み物を飲んだら、こちらも飲み物を飲む。
このようにミラーリングを繰り返すと、相手は自分と似てると無意識に思ってくれるため、親近感が増して契約につながりやすくなる。
ただ、注意したいのは、やり過ぎはNGだということだ。
ミラーリングをしていることを相手に悟られないようにすることが大事である。
②褒める(電話・対面)
人間は潜在的に、褒められると嬉しいものである。
- そのスーツかっこいいですね。
- ネイル可愛いですね。
- こんなに素晴らしい人には初めて会いました。
こんなに素晴らしい人に初めて会っただなんて言われたら誰でも嬉しいはずだ。
ただ、褒め方にはいろいろなやり方がある。
- 外見を褒める
- 中身を褒める
- 発言や価値観を褒める
1は、身に付けているものを褒めるだけでなく、それを身に付けてるその人のセンスを褒めてあげる事が重要だ。
2は、性格などを褒めるだけでなく、「こういう性格だから僕はとても楽しませてもらってます」と付け加えると相手も嬉しくなるものである。
3は、その人がどんなことを考えて、何を大事にしているか、などを褒めてあげよう。人は自分が持ってる価値観を褒められると、相手に仲間意識を持つようになる。
褒めるという言葉は奥が深く、先程の褒めの3つを巧みに操ることができればあなたの成約率は倍に跳ね上がるだろう。
③共通点を見つける(電話・対面)
最後に大事なのは共通点を見つけること。
「類はともを呼ぶ」ということわざがあるくらい、人間は似たもの同士に安心感を覚えるものである。
だからこそ、営業等ではいかに相手との共通点が見つけられるかが最も重要だと考える。
会ったり電話をしたりする前に相手の好きなものが分かれば、徹底的に調べてそれを会話の中で話す。
相手からして見れば、自分の好きなことについての話も共感してもらえるから、そこでの仲間意識への結束が強くなるだろう。
【結論】
営業というものは、人対人で行われるものである。
それが会社であろうが個人であろうが関係ない。
結局のところ相手は人なのだ。
人間が相手なら、それを攻略する方法を見つければ良いのだ。